『紅楼夢』グッズコレクション32

台北袖珍博物館はドールハウスや各種ミニチュアを展示するちょっと変わった博物館です。欧米の人形が多いのですが、入り口付近に少しだけ中国の伝統的な人形の展示があります。「明代婦女」となっていましたが、この鉢巻きに三角目、これは王熙鳳を意識しているのでは?!と、みなし紅モノとして登録させていただきました。
グリム童話の世界や中世貴族の屋敷、バッキンガム宮殿やベルサイユ宮殿鏡の間の模型などはどれも精巧で素晴らしく、意外にと言っては失礼ですが、大人でも楽しめる博物館です。ただ、どうせなら中国を題材とした作品が見たいものです。出来るなら自分で作りたいものですが、こればかりは。

博物館には売店とカフェが併設されており、普通の台湾土産もって、ここだけなら入場料は不要です。勿論ミニチュアグッズも販売していますので、他ではない土産物も購入できます。そして見つけてしまいました。
全長10㎝ほどのミニ鏡、左「宝釵戲蝶」右「惜春画園」。但し、別コレクションでも書いた通り、「戲蝶」は必ずしも宝釵に限らず、左の鏡については絵が何なのかハッキリしないので、どちらもみなし紅モノと言わざるを得ません。
しかし、下の「中国四大名著」ミニブックセットは立派な『紅楼夢』グッズ!!『紅楼夢』ミニブックは他にも保有していますが、これは小さい!1.5×2㎝ほどです。中身は白紙ですが、裏表紙もしっかりあります。最後の3冊を買い占めてきました。

そして出口付近のフリーペーパーコーナー、ここでも『紅楼夢』情報を見つけてしまいました。台湾には駅や博物館などに無料のフリーペーパー、フリーブックがよく置いてあります。芸術関連の展示やイベントを紹介してあり、今回の『好戯刊』(台湾戯曲中心発行)は主に古典劇のイベント紹介をしています。第53期の巻頭記事は「2026年唱秋公演『劉姥姥』」(台湾豫劇団)の紹介でした。「最強田舎婆さん・劉姥姥はあなたを大観園の隅々までお連れします!」とのことなので、喜劇仕立てなのでしょう。面白そうですね。10月31日、11月1日、台湾戯曲中心(台北士林)、400~2000元。ダブルキャストなので二晩続けて見るのも楽しそう。
袖珍博物館には『紅楼夢』グッズを狙って行ったわけではなかったのですが、大収穫でした。



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