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​活動ニュース

『東京紅学レポート』や『後紅楼夢』翻訳作業、その他研究会関連の最新情報をお知らせします。

​会員からの紅楼夢情報を「その他」でご紹介します。情報をお待ちしております。

Pink Sugar

​『東京紅学レポート』     

宋丹先生(中国・湖南大学外国語学院)に紅レポを郵送しました。第14号では先生のご著書『日蔵林語堂英訳稿整理与研究』を紹介させていただいたので、ご報告いたしました。

『東京紅学レポート』第14号を発行し、国会図書館へ納入しました。

 

『東京紅学レポート』第1~13号・別冊を早稲田大学図書館に寄贈し受け入れていただきました!

今後も継続して寄贈いたします。

渋井先生、お手配いただきありがとうございました。

投稿は随時募集しております。

『紅楼夢』に関連する内容であれば、論文に限らず、翻訳や書評なども投稿可能です。投稿のご希望は連絡先までお知らせください。

バックナンバーは500円(送料別)で販売もしております。

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『後紅楼夢』翻訳       

第23回は長めの回なので、前後半にわけて翻訳作業を進めています。

第22回全訳文が完成しました。今回は賈惜春が「仲妃」として宮中に上がります。彼女が皇帝に知られるきっかけとなったのはあの「大観園図」でした。『紅楼夢』との繋がりを感じる回でもあります。

 

第21回全訳文が完成しました。今回は甄宝玉の以外な裏の顔が露見したり、五児の一時復活や林黛玉の激烈な愛情表現と、見どころ満載です。裏話と共にお楽しみください。

​※全訳文中「茶托」は「茶卓」に訂正をお願いいたします。

 

第20回全訳文が完成しました。この回は『後紅楼夢』の中で『後紅楼夢』が語られるという不思議な回です。「メタ小説のはしりでは?」というご意見をいただきました。宝釵の下ネタやちょっとしたお色気シーンもあり、これも続作ならではなのでしょうか。ご確認ください。

第19回全訳が完成しました。第19回には劉ばあさんが登場します。彼女の軽妙な言葉使いをどう訳してあるのか、ご注目下さい。

 

第18回後半全訳文が完成しました。当時の元宵節や清明節の習慣もわかります。

 

「侍女一覧」を作成しました。詳しくは紅楼夢研究会11月通信をご覧ください。

 

第18回前半全訳文が完成しました。

第18回は分量が多かったので、2回に分けて翻訳作業を行いました。

『後紅楼夢』はたまにこういう回があります。

『紅楼夢』はほぼ毎回同じ分量です。第18回は不思議な花だったり、元宵節の灯籠だったり、表現の難しい語句が多く、いつも以上に苦労しました。

11月の研究会通信ではコメントチームから裏話も配信しますので、是非ご覧ください。

第17回全訳文が完成しました。

今回は黛玉をだまして宝玉と一緒にさせようとみんなで画策しますが、さてうまくいったのでしょうか?

9月12日に研究会通信で配信しました。

​第18回は長い回なので、前後半に分けて翻訳作業を進行中です。

 

第15回全訳文(5月22日)、第16回全訳文を研究会通信で配信しています。

第14回全訳文完成!!

4月8日に研究会臨時通信として、第14回全訳文を会員各位へ配信しました。

第13回後半の翻訳作業中が終了しました!!

第14回翻訳始動です!

翻訳作業にはいつからでも、いつまででも参加できます。

量や期限などお気軽にご相談ください。

​訳文の感想、ご意見などお待ちしております。

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その他             

会員提供情報

@10月12日、能楽堂で音楽文学コンサート「夢回紅楼」が開催されます。テレビドラマの音楽から13曲をピックアップ、二胡あり、歌あり、朗読ありという多彩な内容のようです。日本での『紅楼夢』イベントは珍しいですね。DVD化が待たれます。

@台湾台北の故宮博物院で2026年5月17日まで特別展「看得見的紅樓夢」(目で見る紅楼夢)が開催されています。『紅楼夢』や清代の貴重な品々を見ることができます。故宮博物院のHPにも紹介がありますので、是非ごらんください。(日本語版あり)

@『紅楼夢』の映画が中国で公開されました。「紅楼夢之金玉良縁」です。監督は巨匠・胡玫(「雍正王朝」「漢武大帝」など)、主演・張森怡(林黛玉役)、辺程(賈宝玉役)、2018年に撮影が始まり、2024年8月16日に公開、紅迷としては待望の、と言いたいところですが、製作費約2億元と言われる大作ながら興行成績、評価共に今のところ低調。2023-2024年度中国電影大数拠暨電影頻道M榜栄誉之夜・年度関注影片賞受賞。

 

紅楼夢研究会9月臨時通信を配信しました。『後紅楼夢』第22回全訳文、裏話を添付しております。

紅楼夢研究会8月通信を配信しました。「紅学動向報告第63回」を資料として添付しました。

※資料文中「白釧児」は「金釧児」に訂正をお願いいたします。

 

紅楼夢研究会7月臨時通信を配信しました。『後紅楼夢』第21回全訳文、裏話を添付しております。研究会通信は毎月第4土曜日に配信しておりますが、今月は『後紅楼夢』第21回全訳文が完成したタイミングで、1週間早く配信しました。

紅楼夢研究会6月通信を配信しました。資料として「中国紅学動向第62回」を添付しました。

紅楼夢研究会5月通信を配信しました。『後紅楼夢』第20回全訳文・裏話を添付しております。

メディア取材を受けました!

5月4日、十文字学園女子大学・池間先生の研究室で、海外メディアの取材を受けました。研究会(池間先生、高橋先生、渋井先生、水野さん、劉さん、栗原参加)の討論の様子を撮影した他、会員への個人インタビュー、紅楼夢グッズの撮影がありました。源氏物語蔵書の見学会もあり、急な開催でしたが充実した内容となりました。監督のクリスさん、撮影兼通訳の悠詞さん、ありがとうございました。楽しかったです。

紅楼夢研究会4月通信を配信しました。「紅学動向第61回」を資料として添付しております。

紅楼夢研究会3月通信を配信しました。『後紅楼夢』第19回全訳文と裏話を添付しました。「執事」についての考察があります。後紅は3分の2の翻訳が終わろうとしています。年表や人物表の作成など、まとめの作業を徐々に進めていきたいと思います。

 

紅楼夢研究会2月通信を配信しました。「後紅楼夢 実在した欽賜進士・庶吉士」を資料として添付しています。

紅楼夢研究会1月通信を配信しました。「紅学動向第60回」を資料として添付しています。

 

紅楼夢研究会12月通信を配信しました。「宝玉の怪しげな外出」を資料として提供しています。

紅楼夢研究会11月通信を配信しました。「第18回前半裏話」を資料として提供しています。

紅楼夢研究会10月通信を配信しました。「紅学動向第59回」を資料として提供しています。

紅楼夢研究会9月通信2023を会員へ配信しました。「紅学動向第58回」を資料として提供しています。

令和5年度第2回対面研究会を9月16日に大東文化会館で開催しました。

発表:

『紅楼夢』と『源氏物語』の伝播状況比較—『紅楼夢』の視点から―(栗原順子)

『紅楼夢』に描かれたデラシネ性—『源氏物語』と比較して―(池間里代子)

『紅楼夢』日本への伝播—パラテクス資料の分析(李林芯)

『後紅楼夢』の文言文(韻文・散文)をどう訳すか?(水野力)

以上、発表順

​高橋先生に会場のお手配、中元先生に通信設定をお願いし、渋井先生にもご指導いただきました。

科研費リベンジ会議開催

​池間先生、渋井先生、栗原の3名で『紅楼夢』を中心テーマとした研究を申請すべく討論いたしました。『源氏物語』との比較研究を行う予定です。(8月4日)

紅楼夢研究会7月通信2023を配信しました。(7月22日)『後紅楼夢』第16回全訳文、「コメントチーム裏話」を添付しております。

紅楼夢研究会6月通信2023を配信しました。(6月24日)「紅学動向第57回」を添付しております。

『日中文学文化研究』第10号を発行しました。(5月31日)紅楼夢研究会の活動報告が掲載されています。

研究会を開催しました!(5月27日)

以下の発表がございました。

池間里代子先生(表象としての瀟湘文化研究・紅楼夢の児童書)

渋井君也先生(清代の『紅楼夢』続書及び戯曲改編作品の研究)

栗原順子(書評:宋丹著『日蔵林語堂英訳稿整理与研究』)

久々の対面形式で議論が白熱、充実した研究会となりました。

「科研リベンジ会議」開催!!

池間先生、渋井先生、栗原の三名で再チャレンジに向けて話し合いました。皆さまからのご意見もお待ちしております。

『紅楼夢学刊』2023年第1輯到着!

今年の表紙は何だと思いますか?昨年から続く想像バージョン(『紅楼夢』本文にはないけど、絶対にあるはず?の場面)。昨年は賈元春妃が賈家へ届ける灯謎を書いている場面。傍らには抱琴。今年は賈家の少女劇団の練習風景と見ました●官かはこれからじっくり見定めたいと思います。

宋丹先生の記事が北京日報電子版に掲載されました。​

​紅楼夢研究会よもやま新年会を開催しました。

2月研究会通信では『後紅楼夢』第13回後半訳文を配信。コメントチームから「裏話」の投稿がありました。

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