紅楼夢研究会
日中文学文化研究学会
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日頃よりご支援、ご指導いただき、誠にありがとうございます。
2024年12月3日に『日中文学文化研究』第11号を会員各位へ郵送しました。今後とも宜しくお願いいたします。
紀要『日中文学文化研究』投稿については事前に学会理事会にお問い合わせいただくようお願い申し上げます。これまでの投稿規定と異なる場合がございます。
会則
日中文学文化研究学会会則
第1条 本学会は、日中文学文化研究学会(The Society of Japanese and Chinese Literature and Cultural Studies)と称する。
第2条 本学会は、日本と中国の文学及び文化について広く研究を推進し、研究者相互の連絡をはかることを目的とする。
第3条 本学会は、前条の目的を達成するために、次の諸活動を行う。
1.研究会、講演会などの開催
2.紀要『日中文学文化研究』の発行
3.国内外の関係諸団体との学術交流
4.その他必要な活動
第4条 本学の目的に賛同し、規定の会費を納入するものを会員とする。会員は次の種類とする。
1.普通会員(年会費5000円)
2.賛助会員(年会費一口10,000円)
3.学生会員(年会費2000円)
学生とは学生証を所有する者をいう。
第5条 会員は紀要の配布を受け、研究を発表する機会を与えられる。
第6条 本学会に次の役員を置く
1. 理事 若干名(内1名を代表理事とし、1名を事務担当とする)
2. 会計監査 1名
第7条 役員の任務、任期および選出方法を次のように定める。
1. 理事は理事会を構成し、会の運営を審議する。
2. 理事は総会で選出され、任期は2年で、再任を妨げない。
3. 会計監査は本学会の会計を監査する。会計監査は総会で選出され任期は2年で,重任されない。
4. 役員は無給とする。
第8条 会員総会は毎年1回代表理事が召集する。ただし報告事項ないしは決議事項のみの場合は、事務局から会員への電子メールまたは郵送により替えることができる。
第9条 本学会の経費は、会費、寄付金、その他の収入によって支弁する。本学会の会計年度は4月1日から3月31日までとする。総会で前年度の会計報告をする。
第10条 本会則は、理事会の決定により変更することができる。ただし、総会の承認を要する。
付 則 本会則は2023年4月25日より効力を発する。
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役員
日中文学文化研究学会 令和6年度役員
代表理事 本間直人
理事 石田琢智
水野 力
栗原順子(事務担当)
会計監査 飯塚芳江
紀要
紀要目次 日中文学文化研究
第10号(2023年5月31日発行)―――――――――――――――――――
【論文】
袁宏道『瓶史』に至る背景 ―先行論考と李贄の思想的影響について―(池間里代子)
【研究ノート】
“是…的”構文考(稲田直樹)
日本の教科書に掲載された老舎及び20世紀以降の中国文学作品(時松史子)
【翻訳】
試訳『素食説略』巻二(山中一男)
【研究会活動報告】
紅楼夢研究会
会則・投稿規定・編集後記
第9号(2022年3月31日発行)―――――――――――――――――――
論文】
『紅楼夢』における林黛玉の「涙」と薛宝釵の「香り」―瀟湘涙竹と蘅蕪香草との
関連を中心として―(渋井君也)
『紅楼夢』の奇菜「茄鯗」について(池間里代子)
【翻訳】
試訳『素食説略』巻一(山中一男)
【追悼・舒乙氏】
舒乙氏が語られたこと―中山時子先生と老舎ご遺族の交流も交えて―(時松史子)
【資料】
中国・清末民国期の出版内容見本(様本)リスト(水野 力)
【研究会活動報告】
紅楼夢研究会
会則・投稿規定・編集後記
第8号(2021年3月31日発行)――――――――――――――――――【論文】
林黛玉の辞世句考(池間里代子)
試訳『素食説略』(山中一男・大塚秀明)
【研究会活動報告】
紅楼夢研究会
会則・投稿規定・編集後記
第6・7号(2019年4月30日発行)―――――――――――――――――――
【論文】
『紅楼夢』における唐寅の間テクスト性(池間里代子)
六朝時代から元に至る「煎法」の変遷(山中一男)
【中山時子先生を偲んで】
弔辞(木村春子)
中山時子先生追悼文
中山時子回想録:連載「日中文学文化研究学会通信」
会則・投稿規定
第5号(平成28年3月5日発行)―――――――――――――――――――
【巻頭言】(中山時子)
【論文】
「虎を喰う」――三蔵法師の悩み(稲田直樹)
戯曲《駱駝祥子》における語気助詞“了”の考察(佐藤加奈子)
大河内輝聲と『紅楼夢』(池間里代子)
有吉佐和子と老舎をめぐる一考察(時松史子)
周代から漢代にいたる「煎法」の変遷(山中一男)
【学会動向】
国際老舎学術研討会・老舎学術討論会紹介(布施直子)
老舎と世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する第7回老舍国際学術研討会に参加
して(大山潔)
【研究分会活動報告】
梅文化研究会/紅楼夢研究会/道教文化研究会/日中食文化研究会/日中文学文化を楽しむ会/老舎を読む会/中国語表現法/浪乗り会
第五回平成26年度日中文学文化研究学会大会報告・総会議事要旨
会則・投稿規程・執筆者一覧・編集後記
第4号(平成27年3月7日発行)―――――――――――――――――――
【巻頭言】(中山時子)
【論文】
戦前日本における中国料理の受容について(大塚秀明)
香港の雨傘革命に見る中国に統治形態(石田琢智)
メタフィクションとしての『紅楼夢』再読(池間里代子)
《骆驼祥子》の飲食表現(時松史子)
元代における「炒法」の変遷(山中一男)
【講演会報告】
楊逸さんの詩の行方(若森幸子)
【研究分会活動報告】
学会主催講演会/梅文化研究会/現代文学研究会/紅楼夢研究会/中国語表現研究会/道教文化研究会/浪乗り会/日中食文化研究会/日中文学文化を楽しむ会/老舎を読む会
現代文学研究会の記録・楽しく学ぼう会の記録・
会則・第四回平成25年度日中文学文化研究学会大会報告・総会議事録要旨・投稿規定・執筆者一覧・編集後記
第3号(平成26年3月10日発行)―――――――――――――――――――
【巻頭言】(中山時子)
【論文】
微型小説の諸相(渡邊晴夫)
『中日大辞典』にみる欧陽可亮の辞典編纂理念(關登美子[欧陽效平])
老舎の「舎」をどう読むべきか,“shě”それとも“shè”――老舎のご子息舒乙先生に伺う(大山潔)
『紅楼夢』の民間研究者――大高巌の足跡と抄訳文体について(池間里代子)
『紅楼夢』の松(2)――作品と作者に関わる松(栗原順子)
宋代から元代にいたる「爆法」の変遷(山中一男)
日本人と松――子日松・小松引きを中心として(飯塚芳江)
五台山文殊菩薩信仰――謡曲『石橋』の一考察(雨宮久美)
シンガポールの中国新移民――同じエスニシティー、異なるアイデンティティー(飯塚敏夫)
“大平語録”に見る日中交流(小熊旭)
日中文化交流史の側面――日本における太極拳導入の背景(亀田力)
【活動報告】
紅楼夢研究分会/日中食文化研究分会/現代文学研究分会/道教文化学習会/松文化研究会・竹文化研究会/日中文学文化を楽しむ研究分会
会則・第3回大会議事録・投稿規程・執筆者一覧・編集後記
第2号(平成25年1月19日発行)―――――――――――――――――――
【巻頭言】(中山時子)
【論文】
「群体性事件」と中国社会(諏訪一幸)
唐代から宋代にいたる「炒法」の変遷(山中一男)
日本と中国、農諺の一考察 言語文化成長を意識しての通時的対照(橋本美和子)
李賀の共感覚について(中元雅昭)
日本における老舎受容の一面(時松史子)
『紅楼夢』の松(1)――作品中の松を中心に(栗原順子)
露伴と『紅楼夢』(池間里代子)
『紅楼夢』にみえる聴覚表現について(紅楼夢研究分会)
【研究ノート】
老舎『正紅旗下』をめぐって(稲田直樹)
【書評】
井上桂子『中国で反戦平和運動をした日本人 鹿地亘の思想と生涯』(三好章)
【学会動向】
第六届老舎国際学術研討会報告(平松圭子)
【活動報告】
紅楼夢研究分会/日中食文化研究分会/現代文学研究分会/道教文化学習会/松文化研究会
会則・第2回大会議事録・投稿規程・執筆者一覧・後記
創刊号(平成24年3月10日発行)―――――――――――――――――――
【巻頭言】創刊によせて――設立から継続を望んで(中山時子)
【寄稿】
明清戯曲界における李漁の特異性(岡晴夫)
【論文】
漢代から六朝にいたる「妙法」の変遷(山中一男)
食生活の現場からの一考察:家族共食における関連要因の解析(北京市の場合)(水野蓉・本間直人)
老舎の「蓮蓬簍児」に関する考察――ユーモラスな作風から写実的作風への転換の証し(大山潔)
『廃芸斎集稿』考(栗原順子)
『紅楼夢』にみえる嗅覚表現について(紅楼夢研究分会)
【研究ノート】
文化研究の方法――牡丹研究を例として(雨宮久美・池間里代子・本間直人)
【翻訳】
言わざるを得ない「秘密」の裏に――『破戒』、『こころ』、『傷逝』を例として(劉暁芳・訳:谷川栄子)
【講演抄録】
舒乙氏講演抄録(訳:時松史子)
【活動報告】
紅楼夢研究分会/日中食文化研究分会/現代文学研究分会/道教文化学習会
会則・設立総会議事録・投稿規程・執筆者一覧
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