紅楼夢研究会

紅楼夢ギャラリー
研究会の活動や『紅楼夢』を画像で紹介します
『東京紅学レポート』
紅楼夢研究会で発行している機関紙です。会員が『紅楼夢』関連の研究論文や情報を年1~2回発信しています。『紅楼夢』をイメージした淡い紅色の表紙です。。

『後紅楼夢』第14回挿画
『紅楼夢』では思いが成就することのなかった賈宝玉と林黛玉の結婚式。正に紫鵑と晴雯の言う通り「原来也有這一個日子」ですね。

金陵十二釵テ ィーセット
茶壺、茶杯、盤子のセット。コレクションに拡大があります。

紅楼夢研究会朱文方印
HPトップページでも使用している研究会の印です。寿山石。3.3×3.3。

常州工芸くし 金陵十二釵
1600年の歴史があるという江蘇省常州の工芸くしセット。ちょっとわかりにくいですが、美女の袖の下がくしになってます。コレクションがありますのでどうぞ。

壁瓶(小冰箱貼)
ちょっと珍しい壁瓶(裏が垂直になっている壁掛け花瓶)型のマグネットです。残念ながら12人そろっていませんが、絵は綺麗です。ぜひコレクションで詳しくご覧ください。

名刺入れ from台湾
台湾高雄の展望ビル展望台土産物売り場で見つけました。Twelve ladies from the Dream of Chanmber
英語名が入っているのは珍しいです。雰囲気も独特ですよね。拡大版もご覧ください。

倣古屏風
屏風と言っても卓上のミニ屏風。「紅楼十二釵」+α。裏面は黒地に金で十二人の説明。林黛玉と賈宝玉のショットあり。全く実用品でないのでしまいこんでおりました。コレクションに裏面があります。

陶塑 薛宝琴 林黛玉
この子たちはどこから来たのだったか…作者もわからないのですが、『紅楼夢学刊』(2022・4)に陶塑の写真があり、もしや同じ作者では?と出してみました。下向きなのはこの手の作品共通なのでしょうか。コレクションにアップあります。

金陵十二釵 急須セット
急須の持つ手に竹を使ったバージョン。外れた状態で箱に入っていたので、セットしようとしましたが折れそうで無理です。写真は置いてあるだけです。

高級礼品扇 金陵十二釵
透かし彫りの白檀扇です。表裏に6人ずつ、金陵十二釵が焼き付けられています。2005年製ですが、まだ白檀のよい香りが。

『紅楼夢』お菓子たち
日本にもこんなにすばらしい『紅楼夢』のお菓子があります!(OH!GOD!川口・戸塚安行)これは中国にもなかったかもしれません。グルテンフリーで体にも心にもやさしい。詳しくはコレクションをどうぞ。

金陵十二釵 景泰藍ミニ屏風
景泰藍は銅製の七宝焼きです。金具の構造上、降りたためません。裏面には人物名が印鑑で示してあります。詳しくはコレクションをどうぞ。

軽羅小扇
竹の骨に薄い布を張った団扇です。土産物としてはポピュラーなもので、「扇」が「善」に通じ、「善結扇縁」「扇始扇終」となり、贈り物としても好まれるとか。コレクションでも「借扇寓善」をどうぞ。

大観園彫刻
中華街の某中華菓子売店の奥で見つけました。拡大図はコレクションをご覧ください。

曹雪芹伝承凧
曹雪芹は『紅楼夢』執筆の傍ら、生計の為に凧制作販売をしていたという説があり、その制作法やデザインは現在まで伝承されています。モチーフの燕は北京の別名でもあります。

骨牌
『紅楼夢』でも度々登場する骨牌。コレクションでは様々なタイプを紹介しています。

「紅楼夢」紹興酒
左のラベルは賈史王薛の「護官符」、右の甕は「宝釵撲蝶」です。甕は竹爐山房で飾られていたものです。

絹人形 迎春と李紈

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林語堂故居
『紅楼夢』英訳を執筆した林語堂の故居は台北・陽明山にあります。

大観園図パネル
紅楼夢研究会で作成した展示会のパネルを紹介します。大観園を色付けしました。その他のパネルはコレクションへどうぞ。

装飾品
曹雪芹の祖父・曹寅は織造署の長官を長年務めていました。『紅楼夢』にはその影響もあらわれていると言われます。コレクションで様々な図柄をお楽しみください。

湘妃竹 の茶道具と茶器
瀟湘館の竹は湘妃竹、竹の斑点は湘妃の涙とか。蓋付き茶杯は「惜春画大観園」。

中国式マグカップ 黛玉と宝琴

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